ワイヤロープ(ワイヤーロープ) 浪速商工株式会社 | メディア掲載

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産業新聞様に『大阪ワイヤロープ連合会総会開催』を取り上げていただきました。 

産業新聞(令和6年04月23日 掲載)・・・鉄鋼面

テーマ :総会に45社出席 大阪ワイヤロープ連合会

≪記事内容≫  
 大阪ワイヤロープ連合会は19日、大阪市内のKKRホテル大阪で第14回総会を開催し、45社が出席した。
 冒頭、川﨑宜明会長(浪速商工社長)は「ワイヤロープの需要が減退する中で、値上げを定着させ、市場規模の縮小を食い止めることが業界一丸となって取り組むべき課題となる。会員、メーカー、協力会社の皆さまと連携を強化し、ワイヤロープ業界の維持・発展に取り組んでいきたい」と挨拶した。
 議事の後、来賓を代表して線材製品協会鋼索部会の谷山修二部会長(神鋼鋼線工業社長)は「ワイヤロープ業界が持つ品質・実力をしっかりPRし、業界を盛り上げていきたい。ワイヤロープの販売・加工に携わる方々と三位一体となって業界の認知向上に尽力する」と述べた。
 
 総会後には懇親会も行われ、盛況のうちに閉会した。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工、和歌山営業所

第14回ワイヤロープ連合会総会開催

鉄鋼新聞様に『大阪ワイヤロープ連合会総会開催』を取り上げていただきました。 

鉄鋼新聞(令和6年04月23日 掲載)・・・鉄鋼面

テーマ :大阪ワイヤロープ連合会が総会開催

≪記事内容≫  
 大阪ワイヤロープ連合会(会長・川﨑宜明浪速商工社長)は19日、大阪市中央区のKKRホテル大阪で第14回総会を開催、45社が参加した。

 川﨑会長は「人手不足や2024年問題など、ワイヤロープ業界を取り巻く環境は日に日に厳しくなっている。需要もシュリンクする中、新価格を定着させることが喫緊の課題」とし「会移動し連携を強化し、業界の維持・発展に努めていこう」
と挨拶。総会では事業報告や会計報告などが行われた。

 その後、線材製品協会鋼索部会長お北山修二神鋼鋼線工業社長が「ワイヤロープの品質・実力を世間にPRしていきたい」と来賓挨拶。寺本正嗣同統括委員による業界の概況報告では、造船・機械・問屋など向け先別の荷動き量や、輸入、需要のトレンドなどが説明された。総会後は懇親会が開催された。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工、和歌山営業所

第14回ワイヤロープ連合会総会開催

産業新聞様に『和歌山営業所の開設』を取り上げていただきました。 

産業新聞(令和5年04月03日 掲載)・・・鉄鋼面

テーマ :浪速商工 和歌山に営業所・・東綱ワイヤロープ販売和歌山営業所の事業を継承

≪記事内容≫  
 ワイヤロープ流通加工大手の浪速商工(本社=大阪市北区、川﨑宜明社長)は、4月1日から東京製綱の子会社で鋼索や鋼線、金具販売加工を手掛ける東綱ワイヤロープ販売(本社=東京都江東区、石松久和社長)の和歌山営業所を事業譲受する。浪速商工が持つ営業ノウハウを生かし、販売量、売上高アップを目指す。  
 東綱ワイヤロープ販売は2013年に設立し、ワイヤロープをはじめ、ワイヤロープに関連する金具などの販売を行う。和歌山営業所は、日本製鉄関西製鉄所和歌山地区構内に事務所と倉庫を構え、日本製鉄関西製鉄所和歌山同地区および日本製鉄近隣事業所、日本製鉄グループ会社へワイヤロープを供給しており、浪速商工が譲受した後も拠点は変わらず営業を継続する。同営業所の人員については、浪速商工の中田浩介氏が新所長に就任し、現所長の酒井浩也氏は顧問に就く。  
 浪速商工は今回の譲受により、和歌山方面に初めて拠点を持つことになる。「取引先へのあいさつを進めていきながら、和歌山地区での営業活動に力をいれていきたい」(川﨑社長)としている。  

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工、和歌山営業所

和歌山営業所開設

鉄鋼新聞様に『和歌山営業所の事業譲受』を取り上げていただきました。 

鉄鋼新聞(令和5年04月03日 掲載)・・・鉄鋼面

テーマ :東綱ワイヤロープ販売 和歌山営業所事業・・浪速商工が継承

≪記事内容≫  
 ワイヤロープ流通加工大手の浪速商工(本社・大阪市・北区、社長・川崎宜明氏)は1日、東京製綱グループでワイヤロープの加工・販売を手掛ける東綱ワイヤロープ販売(本社・東京都江東区、社長・石松久和氏)の和歌山営業所(和歌山市)の事業を継承した。所長には浪速商工本社営業部の中田浩介氏が就任。従業員はそのままに、酒井浩也前所長は顧問に就いた。

 東綱ワイヤロープ販売和歌山営業所は、日本製鉄関西製鉄所和歌山地区構内にあり、浪速商工和歌山営業所は既存の倉庫や加工設備を引継ぎ、業務をスタートさせた。同営業所は、日本製鉄関西製鉄所和歌山地区構内向けのワイヤロープ供給および日本製鉄近隣事業所、日本製鉄グループ会社への営業活動をメインとしていく。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工、和歌山営業所

和歌山営業所の事業譲受

鉄鋼新聞様に『KK式ワイヤカッターの受注再開』を取り上げていただきました。 

鉄鋼新聞(令和4年01月31日 掲載)・・・鉄鋼面

テーマ :浪速商工 手動式ワイヤロープ切断機『KK式』受注販売再開 「再販希望」ニーズに対応

≪記事内容≫  
 
ワイヤロープ流通加工大手の浪速商工(本社・大阪市北区、社長・川﨑宜明氏)はあす2月1日から、ワイヤロープ切断機「KK式ワイヤカッター」の受注販売を再開する。同製品はワイヤロープ専用の手動式カッターで、業界普及率は非常に高い。ロープ加工関連企業や、ロープメーカーなどに拡販を図る。

 同製品は1957年に販売を開始した同社のロングセラー商品だ。しかし製造委託先担当者の加齢に伴い、後継者がおらず2019年に販売を終了。その後、再販を希望する声が多く届き、新たに委託先として大阪の金属製品加工メーカーを開拓。試行錯誤をくり返し、再販に至った。

 川﨑社長は「以前のカッターと遜色のない品質が再現でき、ともにブランドを守ってくれる良いパートナーと出会えた」と話す。

 ワイヤロープを切断するには、機械切断や油圧切断などの選択肢がある。その中でも電源不要でアナログかつ、スピード感のある切断方法が「KK式ワイヤカッター」を用いた切断だ。2枚の円盤状の特殊鋼が逆方向に回転することで、挟まれたワイヤロープが切断される。てこの原理を利用するため、スムーズな開閉と軽快な切断が可能で、強靭で切れ味に持続性がある。刃部の材質、焼入れ加減や咬合(こうごう)、部品の異種鋼材溶接などに高い技術を要する。今回、従来品からボルトなどの部品を汎用品に変更し、入手性の向上を図った。

 同製品は直径16㍉までのワイヤロープの切断が可能。受注生産で、まずは月5~10台程度を目安に製造を開始する予定だ。「ニッチな製品のため大きな売り上げは期待できないが、素早く・手軽にワイヤロープを切断するための現場の味方でありたい。今後も長くご愛用頂けるよう、安定供給に最大限努める」と話す。

問い合わせ先は浪速商工各営業所まで。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

KK式ワイヤカッター受注再開

鉄鋼新聞様に『ケーブルドラム用玉掛け治具』を取り上げていただきました。 

鉄鋼新聞(令和2年10月22日 掲載)・・・鉄鋼面

テーマ :設立80周年・社会の「安全」に貢献・新拠点設立で物流面を強化

≪記事内容≫      

 ワイヤロープ流通加工大手の浪速商工(本社・大阪市北区、社長・川宜明氏)は今日22日、創業80周年を迎えた。川﨑社長は「ユーザーや仕入先など多くの方々に支えられて80周年を迎えることが出来た。感謝の気持ちを忘れず、今後も『社会安全への貢献』を理念に掲げ堅実に経営を行っていく」と語る。


   同社は1940(昭和
15創立当初は石炭やガスを取り扱う燃料系の事業で出発し、その後採鉱および湾岸荷役用ワイヤロープの取り扱いを開始し、現在の取扱品目はワイヤロープを中心にセメント・生コンクリートをはじめとする各種建材・PCケーブルなど多岐にわたる。年内には現在生産を中止しているオリジナルワイヤロープ専用カッター「KK式ワイヤカッター」を完全リニューアルし、新型販売を始めたい意向。
 


   拠点は大阪本社と4営業所(東京・名古屋・岸和田・九州)、岸和田サービスセンター(加工拠点)で、得意先は関東以西を中心に約1千社。多種多様な顧客のニーズに迅速に応えるため、さらなる物流面の強化を図る。各営業所内だけでなく全社レベルで納品・運送データを一元管理できるよう社内IT化を推進中。また近年増加している自然災害やコロナ禍のリスクに備えてBCP(事業継続計画)の観点からも、拠点の新設計画を進めている。川﨑社長は「利便性向上とリスク分散のため、2~3年のうちに関東エリアへの物流拠点の新設を計画している。ワイヤロープの切断・加工までを行い、納品体制により磨きをかけたい」と話す。


   新型コロナの影響を受け大型物件の延期や工事の中止が見受けられる中、「費用対効果を考慮しながら、用途開発の提案やメンテナンス事業の拡大など、需要の掘り起こしにも注力していく」(同)と意気込む。


   同社主力製品であるワイヤロープは建築物だけでなく、エレベータ・クレーン・鉄鋼・造船・遊戯施設など幅広い分野で使用されており、そのすべてが高い安全性を要求される。ここ
10年を振り返って「地震や台風などの災害が多く、ユーザーからは『安全』が今まで以上に求められるようになった」(同)と。潜在需要の発掘と同時に、同社の強みである高品質な国内JISメーカー製品の安定供給に尽力し、社内での加工においても徹底した品質管理を心掛ける考え。(山浦なつき)

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

浪速商工創立80周年

鉄鋼新聞様に『ケーブルドラム用玉掛け治具』を取り上げていただきました。 

鉄鋼新聞(平成31年03月14日 掲載)・・・鉄鋼面

テーマ:「ケーブルドラム用玉掛け治具」浪速商工が新商品 電設業界向け拡販

≪記事内容≫  

 ワイヤロープ流通加工の業界大手である浪速商工(本社・大阪市北区、社長・川﨑宜明氏)は、電気設備大手の株式会社きんでんとの共同開発で「ケーブルドラム用玉掛け治具」を製品化し、拡販に注力している。


 同製品は、一般に吊り天秤といわれる吊り荷のバランスをとるための製品と基本構造は同じだが、それを電力ケーブルドラムの吊り上げ用に特化して設計し直したもの。東京製綱のロープ端部が露出しないワイヤロープ締結方法であるテーパートヨロック加工やスイベル式フックを組み合わせるなどの最新技術を導入し安全性と作業性の向上を図っている。
 
 同製品は1㌧用と2.3㌧用および4㌧用の3種類があり、強度試験などを繰り返し性能は実証済み。川﨑社長は「吊り天秤は鉄鋼業界での使用頻度は高いが、電設業界ではほとんど使用されていない。そのため我々から見てとても危険と思われる作業も散見する」とし、「そこで開発元のきんでんと総販売元となる因幡電機産業とも連携して作業安全の啓蒙を通じて業界のスタンダードにしていきたい」という。


 同社の主力であるワイヤロープ事業の今3月期売上高は製品価格の上昇などもあり微増収、経常利益は前期比並みを見込んでいる。ワイヤロープの需要が伸び悩むなかで、「ケーブルドラム用玉掛け治具」で電設業界での知名度向上を図り、ワイヤロープの拡販につなげる方針だ。

 また、認知度向上も兼ねて、同製品はインテックス大阪で4月1213日に開催される電設業界最大の展示会のひとつである「第45回 ジャンボびっくり見本市」に出展、即売も行われる。同社からもテクニカルアドバイザーとして担当者を派遣する予定だ。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

ケーブルドラム用玉掛け治具

鉄鋼新聞様シリーズ企画 「列島縦断」 

鉄鋼新聞(平成30年06月21日 掲載)・・・関西面

テーマ:『建材・水関連にも注力

≪記事内容≫  

 「当社の主力はワイヤロープ関連事業。しかし、セメント、生コンやグレーチングなど土木建築材料の販売を行う建材関連事業、水素水サーバーなどを販売する水関連事業も展開している」と話すのは、ワイヤロープ流通加工の業界大手、浪速商工の川崎宜明社長。

 同社は東京製綱の最有力指定代理店。高品質な国内JISメーカー製品の加工および販売が最大の強みだ。「ワイヤロープ事業では、岸和田サービスセンター(大阪府岸和田市)に弘達儀器製(台湾・台中)のオーダーメードの自動検尺切断機を導入し、生産性向上を図っている」と語る一方で、「建材関連と水関連事業にも力を注いでいる」とも。

 浪速商工は、建材関連事業として、セメント、生コンの流通販売も行っている。「激しい過当競争を繰り返してきた生コン業界も、現在は足元が安定しており、当社の生コンを含めた建材関連事業は、絶対額は大きくはないが安定した黒字化運営が続いている」。

2013年に立ち上げた水関連事業は、「一時期のピークは過ぎたというところだが、一定の販売水準は維持している」という。同社内はもちろん、同業のワイヤロープ流通加工業者のなかには、浪速商工の水素水サーバーを本社や工場に設置しているところも多い。 「主力事業は今後も変わらないが、極めて広範に及ぶ建設資材を調達できることは、同業他社にはない当社の強み。顧客の利便性を高めシナジーも期待できる。一歩一歩着実に進めていきたい」とワイヤロープ事業以外も重視する姿勢だ。


 そのほか、「最近、新しい会社案内パンフレットを作成した。認知度向上および新規顧客の獲得につながればよい」と、積極的に新たな取り組みを実施し、増収増益を目指す。
 

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

列島縦断

鉄鋼新聞様 「工場ルポ」 

鉄鋼新聞(平成30年02月22日 掲載)…鉄鋼面

テーマ:『浪速商工株式会社 岸和田サービスセンター』

≪記事内容≫
ワイヤロープ流通加工の業界大手である浪速商工(本社・大阪市北区、社長・川﨑宜明氏)の岸和田サービスセンター(大阪市岸和田市)は、敷地内に岸和田営業所と加工場が併設している。同所の従業員は15人。臨海地区にある大阪鉄工金属団地の最も入り口側に位置するため、配送面に優れている。ワイヤロープ製品の高品質加工を行う岸和田サービスセンターを訪れた。(綾部 翔悟)

【半世紀の歴史を持つサービスセンター】
 岸和田サービスセンターは、今年2月で開設50年を迎えた。1989年12月に同市内に岸和田ロックセンター(現 岸和田第二倉庫)を開設し当時最大級の2000tトヨロック用プレス機を導入、2002年4月には増築に合わせ岸和田ロックセンターの加工設備を集約した。現在、岸和田サービスセンター内には約800㌧のワイヤロープを在庫して即納体制を敷いており、ユーザー向けが多い。
 会社設立からまもなく80年となる歴史から、同社のユーザー数は多く、「産業の命綱」と呼ばれるワイヤロープの加工で多種多様な産業を支えている。岸和田サービスセンターでは、主力のエレベーターやクレーン、玉掛け用だけでなく、造船向けおよび遊園地のアトラクションや舞台装置用などのワイヤロープ加工を行っている。そのため、ワイヤロープ加工製品の種類は1000以上取り揃えている。
 同加工場ではベテランの職人だけでなく、20代の作業員も多い。川﨑社長は「岸和田を中心とした泉州地区は地元愛が強い若者が多く、定着率がよい。また同業者も多く利便性が高い。」と話す。岸和田サービスセンターにはプレス機や自動切断機・自動巻き取り機などが多数揃っており、ベテラン・若手問わず各作業員が同時並行でワイヤロープ加工を行っている。そのため、迅速かつ丁寧に加工できるように大小様々な設備が加工場の至る所に設置されている。

【オーダーメイドの機材で独自の高品質加工を追求】
 浪速商工岸和田サービスセンターでは、東京製綱・赤穂ロープ・東洋製綱などの、国内JISメーカー製品を主に加工している。「多種多様なユーザーへの高品質ワイヤロープの販売と高品質加工が当社の強み」と語る。
 加工精度など品質向上のために、試験機メーカーの弘達儀器製(台湾・台中市)の加工設備をオーダーメイドで2台取り入れている。導入機材は、ワイヤロープにあらかじめ所定の荷重をかけることで、素線やストランド同士の馴染みを良くし、ワイヤロープの耐疲労性能を向上させるプレテンション加工機と、ワイヤロープの送り出し・切断・仕分け工程をすべて自動で行う業界初の50mまで対応した自動検尺切断機だ。非常に難易度の高い開発で自動検尺切断機は導入から2年が経過した今年2月から本格稼働した。「弘達儀器社は独自技術やサービス面だけでなく人間力も魅力だ」という。
 両設備の導入により、非常に精度の高いワイヤロープ製品をつくることが可能だ。特にクレーンやエレベーター向けは、長尺のワイヤロープを使用するため、プレテンション加工機で耐疲労性を向上させ、自動検尺切断機で㎜単位に正確に切断することで高品質を実現する。
 業界屈指のワイヤロープ販売および加工量を誇る浪速商工を支える岸和田サービスセンターは、人材・サービス・設備などを強化しながらユーザーの要望に応える品質を常に追求している。

 ワイヤロープの強みは、「産業の命綱」として幅広い分野で使われていること。同社では、主力のクレーンやエレベーター用だけでなく、遊園地のアトラクションや舞台装置用などにも納入している。そのためワイヤロープは、様々な分野で活路を見いだせる製品と言える。

 また、ワイヤロープは種類も豊富で職人技が必要な用途では国内製品が大きな割合を占める。「製造業全体に言えることだが、若い人材の確保は課題のひとつ。生産性の向上やコスト削減につながるような設備投資は積極的に行う。そして、さつま編み(アイスプライス)加工などの技術を確実に次世代に伝えていきたい」と話す。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

工場ルポ「岸和田サービスセンター」

鉄鋼新聞様 「高精度の自動検尺切断機本格稼動」 

鉄鋼新聞(平成30年02月19日 掲載)…鉄鋼面

テーマ:『高精度の自動検尺切断機 “業界初”本格稼動を開始』

≪記事内容≫
 ワイヤロープ流通加工の業界大手である浪速商工(本社・大阪市北区、社長・川崎宜明氏)の岸和田サービスセンター(大阪市岸和田市)に導入した自動検尺切断機が今月上旬から本格稼働した。

 本格稼働した自動検尺切断機は弘達儀器製(台湾・台中)のオーダーメイドで、設備拡充のため約2年前から設置しており、送り出し工程などの改良を続けていた。従来、10mを超えるような長尺で高い精度を求められる場合は、Vアングルと呼ばれるレール上を手で引っ張る作業を人力で行っていた。この自動検尺切断機は、ワイヤロープの送り出し・切断・仕分け工程をすべて自動かつ高精度で行う業界初の装置だ。切断誤差は最大で10㎜、最大直線距離は50㍍で、加工精度および品質の向上につながる。加工したワイヤロープは主に、径が8~16㍉の国内エレベーターなど品質要求の高いユーザー向けに使用される。

 専用アプリに長さおよび本数を入力すれば、自動で送り出されたワイヤロープがVアングル上を通り、レーザーを用いた側長機で計測され、自動切断される。加工指定が長尺のワイヤロープは、Vアングルからはみ出さず真っ直ぐに進むよう、Vアングル上に複数設置された中間ローラーで押し出されるように工夫されている。また、自動で検尺スピードを調整する機構や自動仕分け装置も備えている。

 浪速商工は弘達儀器製のプレテンション(張力)加工設備1機を4年前に配備しており、そのつながりで今回オーダーメイドの自動検尺切断機の製作依頼となった。川﨑社長は「試行錯誤してようやく本格稼働した。今後も改良を続ける。また、加工場の充実を図りながらユーザーの要望に応える品質を提供する」と話す。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

自動検尺切断機  

鉄鋼新聞様シリーズ企画「列島縦断」 

鉄鋼新聞(平成29年02月16日 掲載)…関西面

テーマ:『需要発掘と人材確保が課題』

≪記事内容≫
 「ワイヤロープは歴史が古く成熟している業界であるが、コストやメンテナンス性など、ほかの製品より優位な点も多い」と話すのは、ワイヤロープ流通加工の業界大手である浪速商工の川﨑宜明社長。

 ワイヤロープの需要はここ数年、関西以西の落ち込みが目立っている。昨年の業界全体の出荷ベースは、一昨年に比べて約7%落ちた。代替品や海外製品の台頭に加え、大型の投資案件が少なく需要は停滞気味だ。「足元の需要状況は、建機向けが落ち着いており、エレベーター向けもピークは過ぎた印象。それに加えて、関西では同業他社が多く、過当競争になりつつある。2025年の万博やカジノを含む統合型リゾートなどの起爆剤があればよいが、万博はパリも立候補を表明しており誘致は厳しいとの見方もあり、カジノも当分先だ。そのため、需要の掘り起こしがワイヤロープ業界特に関西地区では1番の課題だろう」と言う。

 ワイヤロープの強みは、「産業の命綱」として幅広い分野で使われていること。同社では、主力のクレーンやエレベーター用だけでなく、遊園地のアトラクションや舞台装置用などにも納入している。そのためワイヤロープは、様々な分野で活路を見いだせる製品と言える。

 また、ワイヤロープは種類も豊富で職人技が必要な用途では国内製品が大きな割合を占める。「製造業全体に言えることだが、若い人材の確保は課題のひとつ。生産性の向上やコスト削減につながるような設備投資は積極的に行う。そして、さつま編み(アイスプライス)加工などの技術を確実に次世代に伝えていきたい」と話す。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

列島縦断  

鉄鋼新聞紙上にてワイヤロープ製品の値上げを発表 

鉄鋼新聞(平成29年01月26日 掲載)


「浪速商工:1月21日から:ワイヤロープ製品全品種販価引き上げ」

≪記事内容≫
 ワイヤロープ流通加工の業界大手である浪速商工(本社・大阪市北区、社長・川﨑宜明氏)は、ワイヤロープ製品全品種を今月21日から順次、現行価格から8%の値上げを実施している。
 ロープメーカー各社からは、すでに今月21日契約分からの値上げ要請を受けている。また、原材料を供給する高炉各社も原料炭の高騰で値上げを発表しており、硬鋼線材の価格が上昇。また、副資材の亜鉛や繊維心をはじめ、運送費、梱包費なども高騰している。
 川﨑社長は「工場の自動化などを進めて間接コストの削減に努めたが、母材価格の高騰は如何ともし難く、やむを得ず値上げにした」と話す。現在、同社はユーザーや流通に理解を求め、製品の安定供給体制を構築している最中だ。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

  

鉄鋼新聞様シリーズ企画「列島縦断」 

鉄鋼新聞(平成27年09月3日 掲載)…関西面

鉄鋼新聞様のシリーズ企画『列島縦断』にて、関西の鉄鋼流通業者として紹介されました。

≪記事内容≫
  川﨑宜明・浪速商工社長は「ワイヤロープ需要は首都圏だけが比較的好調で、東高西低の状態だ。足元の首都圏の需要は昨年同期に比べてやや中だるみだが、リニア中央新幹線の入札も始まり勢いがある。今後の波及効果に期待したい」と話す。

  浪速商工(本社・大阪市)はワイヤロープ流通加工の業界大手で、東京製綱の最有力指定代理店。岸和田サービスセンター(大阪府岸和田市)でワイヤロープなどを常時約800㌧在庫、即納体制に強みがある。15年3月期売上高は前期比9%増の31億6500万円、経常利益が同10%増の4200万円だった。今期売上高は31億円を予想している。

  ワイヤロープ流通業者で組織する全国鋼索商業連合会は現在、「ロゴマーク事業」を積極的に推進中だ。全鋼連の先日の総会では、全鋼連、線材製品協会鋼索部会(JISメーカー)、全日本ロープ加工組合連合会の3者が一丸となりロゴマーク事業を推進していくことを確認している。「全鋼連メンバーや国内JISメーカーなどで、ロゴマークシールを貼付するケースが増えている。引き続き、ユーザーへの認知度の向上に努めたい」。

  先日、映画「ラッシュ/プライドと友情」(2013年の米独合作のアクション映画)を見た。1976年のF1世界選手権でのジェームス・ハントとニキ・ラウダのライバル関係が題材。一命を取り留めたラウダは事故後わずか42日でレースに復帰する。まさに人間賛歌」。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

  

鉄鋼新聞様新シリーズ企画「キラリと光る我が社の得意技」 

鉄鋼新聞(平成26年05月29日 掲載)…鉄鋼面

鉄鋼新聞様の新シリーズ『きらりと光る我が社の得意技』にて、弊社オリジナルの“KK式ワイヤカッター”が紹介されました。

≪記事内容≫
   浪速商工(大阪市北区、社長・川﨑宜明氏)はワイヤロープ流通加工大手で、東京製綱の最有力指定代理店。年商は28億9500万円(14年3月期実績)で、従業員42人。ワイヤロープなどの在庫は業界トップ級の約1千㌧で、即納体制に強みがある。ロープ加工技能士の技術力も高い。

   自慢の逸品はワイヤロープ専用カッター「KK式ワイヤカッタ―」だ。昭和32年頃から販売している息の長い商品で、手動式カッターでは業界シェア約9割と圧倒的。4サイズがあり、切断可能最大径は10~20㍉㍍。
   川﨑社長は「皆さんにご愛顧頂いている商品だ。刃部の材質、焼入れ加減や咬合(こうごう)などに長年のノウハウが詰まっている。特に咬合は繊細で遊びが多すぎるとワイヤロープ素線が切れ残り、きつ過ぎれば手動で切断できない。職人技を駆使した商品といえる」。原材料の高騰などのため「KK式ワイヤカッタ―」は5月21日から値上げした。

   2点目のオリジナル商品としては、新型プーリンググリップ「NSグリッパ―」がある。同商品は送電ケーブルなどをウインチで引っ張るための接続用治具。安価な海外品もあるが、ステンレス材使用による高耐久性や使い勝手の良さに定評がある。
   「NSグリッパー」は先端部からスイベルアイナット、シングルグリップ、カップ、インナー、ワイヤソックスで構成され、適用ケーブル別に2種がある。
見た目はシンプルだが、各部品は異なる外注先に一から特注したもの。NSグリッパーは多くのアイデアと様々な試行錯誤を経てようやく完成したという。複数の細径ステンレスストランドを複雑に組み合わせたワイヤソックス部は高度な加工技術が必要。組み立てる際、圧着加工に失敗すればスイベル部とコストのかかるワイヤソックス部を廃棄せざるを得ず、特段の注意を必要とする。

   「ワイヤロープ業界はようやく需要面で明るさが感じられるようになってきた。これらオリジナル商品などを拡販していきたい」と話す。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

KK式ワイヤカッター  

鉄鋼新聞様シリーズ企画「列島縦断」 

鉄鋼新聞(平成26年05月22日 掲載)…関西面

鉄鋼新聞様のシリーズ企画『列島縦断』にて、関西の鉄鋼流通業者として紹介されました。

≪記事内容≫
川﨑宜明・浪速商工社長は次のように話す。
   「ワイヤロープ流通加工に関して、消費増税の落ち込みは小幅にとどまりそうだ。売上高は3月が前年同月比で38%増、4月が15%減。ワイヤロープ需要は5月には持ち直し、6月以降には若干プラスに転じるのではないか」。
建築土木の需要動向と同様に、ワイヤロープ需要は関東以北での荷動きが活発だという。しばらくの間、ワイヤロープ需要は「東高西低」状態が続くという。
   浪速商工は業界大手のワイヤロープ流通加工業者で、東京製綱の最有力指定代理店。ワイヤロープなどを常時約1千㌧在庫しており、それを活用した即納体制が大きな強みだ。14年3月期売上高は前期比3・5%増の28億9500万円だった。今期業績は売上高29億5千万円、経常利益4千万円を予想している。
   岸和田サービスセンター(大阪府岸和田市臨海町4番地)はこのほど、設備拡充を図った。プレテンション(張力)加工設備1機を導入し、自動切断機も3台増設した。いずれも品質および作業効率の向上、内製化などを狙ったものだ。「とりわけプレテンション導入は、納期面での短縮につながる。顧客サービスを更に高めていきたい」
   最近読んだ『おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』(池上彰著)が印象深いという。「宗教、宇宙、経済、日本人など7章を、テレビでもお馴染みの著者が簡潔にまとめている。目新しいものは少ないが、一般常識の再確認の意味でお勧め」という。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

  

鉄鋼新聞様でプレテンション装置導入を取り上げていただきました。 

鉄鋼新聞(平成26年05月13日 掲載)…鉄鋼面

鉄鋼新聞様の鉄鋼面で、弊社岸和田サービスセンターの『プレテンション装置の導入』について取り上げていただきました。

≪記事内容≫
浪速商工 <張力加工設備を導入> ロープの耐疲労性能向上

   ワイヤロープ流通加工の業界大手、浪速商工(本社・大阪市北区、社長・川﨑宜明氏)はこのほど、品質向上および内製化を狙い岸和田サービスセンター(大阪府岸和田市臨海町4番地)にプレテンション(張力)加工設備1機を導入した。同設備は4月から本格稼働を開始した。投資額は約2千万円。
  プレテンション加工とは、ワイヤロープに所定の荷重(張力)をかけ一定時間保持した後に荷重を元に戻しそれを一定回数繰り返すこと。プレテンション加工の効果は初期伸びおよびロープ径の細りを少なくし、弾性係数を向上させる。素線やストランドの配列状態が改善されるためロープの耐疲労性能が向上し、正確な測長が可能となる。
  同社はこれまでプレテンション作業を外注していた。プレテンション作業の内製化および新規受注に伴い、同作業の年間売上高は約2千万円を見込む。 

  加工設備は本体がメイン油圧ジャッキ、ロープを固定するクランプのつかみ部分(チャック)とその専用ジャッキ、長尺のロープを折り返すためのシーブ、ガイドローラーで構成。制御するためのウインドウズ7ベースのPCコンソールボックス、送出し用・巻き取り用ドラム固定装置を組み合わせた。
  
仕様はロープ径が2㍉刻みで4・0㍉~30・0㍉。引張荷重が500kN。何百kNという荷重域でも少しロープに触れただけでグラフ描画が揺れるなど、反応は敏感。本体動作は完全自動で省人化が可能だ
 
 
川﨑社長は「プレテンション加工設備は、各種試験機で実績がある台湾メーカー製だ。油圧ジャッキは日本製で、高性能でありながらコストを抑えることができた。プレテンション導入は納期短縮につながるし、これを機に外部から積極的に受注していきたい」と話す。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

プレテンション加工装置

鉄鋼新聞様日本列島情報ネット 

鉄鋼新聞(平成24年09月27日 掲載)…関西面

鉄鋼新聞様の日本列島情報ネット関西版に、『KK式ワイヤカッター』に販売再開を取り上げていただきました。

≪記事内容≫
<ワイヤロープ専用カッター「KK式」の販売再開> 需要家の要望に対応
 ワイヤロープ流通加工の業界大手、浪速商工(本社・大阪市北区堂島2|1|18、社長・川﨑宜明氏)はこのほど、ワイヤロープ専用カッター「KK式ワイヤカッタ―」を再販した。
同製品は業界で広く普及しているが、製造委託先の都合により販売を一時中断、需要家からは再販の要望が寄せられていた。製造委託先との継続的な交渉の結果、安定供給にめどがつき販売を再開することになった。
「KK式ワイヤカッタ―」は4サイズ。切断可能最大径は10~20㍉㍍。価格はオープンプライス。
特長は①刃部は特殊材質で熱処理済みのため、強靭で切れ味に持続性がある②レバレッジ機構(てこの作用)で、スムーズな開閉と軽快な切断力③手動据置式で電源が不要。取り扱いが容易であり、環境に優しい④各パーツごとの交換・修理も可能で経済的|など。
 川﨑社長は「KK式ワイヤカッターは、昭和32年頃から販売している息の長い商品だが、販売休止の反響が想像以上に大きく、多くの問い合わせを頂いた。そのことから、KK式ワイヤカッターがワイヤロープ業界にとても深く浸透していたことを改めて思い知った。ほぼワイヤロープ専用で寿命も長い製品のため多くの販売台数は望めないが、今後もできる限り長くご愛用頂けるよう、安定供給に最大限努めていきたい」と話す。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

  

鉄鋼新聞様シリーズ企画「列島縦断」 

鉄鋼新聞(平成24年03月15日 掲載)…関西面

鉄鋼新聞様のシリーズ企画『列島縦断』にて、関西の鉄鋼流通業者として紹介されました。

≪記事内容≫
<利便性良い新本社で頑張る> 
  ワイヤロープ流通加工の業界大手、浪速商工は本社を大阪市西区から北区堂島へと移転する。新本社での業務開始は3月19日から。川﨑宜明社長は次のように話す。「西区北堀江の本社は50年が経過、節目を迎えていた。建物の老朽化もあり、売却・移転することにした。移転先ビル(所在地=大阪市北区堂島2-1-18、浪速商工本社ビルと名称変更、敷地約50坪・7階建)は、購入した。5~7階を当社で使い、1~4階部分にはテナントが入居する。長年慣れ親しんだ北堀江への愛着はひとしおだが、新社屋は大阪駅の近くで利便性が良い。新たな気持ちで頑張りたい」。
浪速商工は東京製綱の最有力指定代理店。豊富な在庫量(ワイヤロープなどを常時約1千㌧在庫)と即納体制が強み。今期(12年3月期)業績予想は売上高が前期比2・8%増の27億5千万円、経常利益は同横ばいの3500万円。
 「足元のワイヤロープ需要は停滞感があり、ここ数カ月間の国内JISメーカー月産量は5千㌧強で推移している。ただ、海上土木の浚渫など、復興需要が今春から本格的に動き出すと聞いている。被災地の海岸線は約500㌔で、約7年分の仕事との試算もある。復興関連の仕事は、全社一丸で対応していく」。
 「最近、読んだ本? 著名な宇宙物理学者・佐藤勝彦さんの『眠れなくなる宇宙のはなし』(宝島社)かな。昔から宇宙論には興味があって…。古代インドの宇宙観から最新・ブレーン宇宙論までをテーマ別に解説、おススメです」。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

  

鉄鋼新聞様に弊社本社移転を取り上げていただきました。 

鉄鋼新聞(平成24年03月9日 掲載)…3面

鉄構新聞様に弊社の新本社移転を取り上げていただきました。

≪記事内容≫
<浪速商工が本社移転 ・ ・ ・堂島に自社ビル購入> 
 ワイヤロープ流通加工の大手、浪速商工(社長・川﨑宜明氏)は本社を大阪市西区北堀江から同北区堂島に移転する。62年に現在地に新築移転してからちょうど50年の節目を迎えたことと建物の老朽化のため売却・移転する。移転先のビル(堂島OPビル・敷地約50坪・7階建)は今回、購入した上で改築工事を施し名称を浪速商工本社ビル(堂島NSビル)と変更。浪速商工は5~7階に入居し、他のフロアはオフィス、レストランなどに賃貸する。業務開始日は3月19日。
 浪速商工本社の移転先概要は次の通り。▽郵便番号=530-0003▽所在地=大阪市北区堂島2-1-18浪速商工本社ビル(堂島NSビル)▽電話=06-6455-0050(代)▽FAX=06-6455-0025。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

  

鉄鋼新聞様シリーズ企画「列島縦断」・・・第二弾 

鉄鋼新聞(平成23年06月30日 掲載)…関西面

鉄鋼新聞様のシリーズ企画『列島縦断』にて、関西の鉄鋼流通業者として紹介されました。

≪記事内容≫
<“N助”活躍の場増やしたい> 
 ワイヤロープ流通加工の業界大手、浪速商工(本社・大阪市西区)の川﨑宜明社長は次のように話を切り出す。
 「鋼索メーカーは4月から順次、ワイヤロープ値上げを実施した。厳しい需要環境での値上げだが、需要家の皆さんの協力を得て新販価を浸透させたい。ワイヤロープ市況は値上げ前には駆け込み需要があったが、足元は比較的落ち着いている。ワイヤロープ需要は10年第2四半期頃を底に回復気味で、国内主要JISメーカーのワイヤロープ4月生産量は5千㌧強だった。東日本大震災の関連では海上土木向けで取り換え需要が一部出ているが、引き合いが急増しているわけではない。被災地でのワイヤロープ需要は、早くても来年初頭まで本格化しないとの見方が多いようだ」。
 浪速商工は東京製綱の最有力指定代理店。ワイヤロープなど常時約1千㌧在庫するなど、豊富な在庫量と即納体制が強み。現在課題である内製化の向上に取り組んでいる。ロープ加工技能士を昨年1人増やし6人体制とするなど、技術力にも定評がある。最近の加工・納入事例では生駒山上遊園地(回転)飛行塔(遊園地アトラクション)の飛行機吊り下げロープ、新南極観測船2代目しらせの手摺索などの各種索具や金具類などがある。
 「社員が意見を出し合って作成した、イメージキャラクターの『N助(えぬすけ)』は顧客に好評。N助はホームページのトップページや送付状などに使っている。なんとかN助の活用の場を増やしてあげたい」。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

  

浪速商工のイメージキャラクター 『N助』 が紹介されました。 

鉄鋼新聞(平成23年06月14日 掲載)…鉄鋼面

鉄鋼新聞社様の『鉄鋼新聞』に、弊社のイメージキャラクター 『N助』 が紹介されました。

≪記事内容≫
<イメージキャラ『N助』誕生・・・浪速商工> 
 ワイヤロープ流通加工大手の浪速商工(本社・大阪市西区、社長・川﨑宜明氏)はこのほど、イメージキャラクターを作成した。イメージキャラクターの名前は「N助(えぬすけ)」で、浪速商工のイニシャルであるN・S・Kから名付けた。丸顔のキャラクターの胴体はワイヤロープドラムで、荷札にはN助と社名の記載がある。きっちり被ったヘルメット上部にワイヤロープ端末加工(テーパー型トヨロック加工)、顔にはフック(福)耳と、楽しいデザインとなっている。N助は社員が意見を出し合って完成させたオリジナル。
 浪速商工は1940年の創業。従業員45人。本社の他に4営業所(東京・名古屋・岸和田・九州)と岸和田サービスセンターなどを持つ。
 川﨑社長は「イメージキャラクターを活用することで、取引先の皆さんが当社に親しみを感じて頂ければと思う。『N助』をFAX送付状に付けたが、取引先の反応は上々。なんとか『N助』を定着させ、活用の場を広げてあげたい」と話している。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

  

産業新聞様シリーズ企画『鉄鋼二次製品流通ファイル』 

日刊産業新聞(平成23年02月18日 掲載)…鉄鋼面

日刊産業新聞様のシリーズ企画『鉄鋼二次製品流通ファイル』にて、ワイヤロープ(ワイヤーロープ)流通業者として紹介していただきました。

≪記事内容≫
<浪速商工 東綱の鋼索扱い主力>
【特色】
 ワイヤロープを主体に、セメント・生コンクリートなどの建設資材、PCケーブルなどを扱う。2010年に創業70周年を迎えた。
 取引先企業は1000社以上に上り、ワイヤロープを中心に需要分野は多岐にわたる。ロープの在庫と即納体制は東京製綱の代理店でトップクラスを誇る。
 営業所は東京、名古屋、岸和田、九州。ワイヤロープ専業流通では初めてISO14001認証を全事業所で取得した。2010年3月期の売上高は25億6200万円。11年3月期は約25億円の見通し。
【沿革】
 1940年、岸和田市並松町で創立。46年本社を大阪市東区(現 中央区)瓦町に移転。49年から54年にかけて宇部、東京、名古屋、岸和田に営業所を開設した。62年に社屋新築とともに本社を現在地に移転。68年に岸和田サービスセンター(SC)を開設した。73年九州営業所(後の有明出張所)を開設。88年福岡営業所を開設し、宇部営業所を閉鎖。89年岸和田ロックセンターを開設し、2000㌧トヨロック用プレス機を新設した。02年同センターの生産設備を岸和田SCに集約、岸和田ロックセンターは岸和田第2倉庫と改称した。03年福岡営業所と有明出張所を統合し、九州営業所を開設。08年ISO14001認証を取得。
【今後の方針】
 ワイヤロープは、東京製綱の次世代型玉掛けロープ「ハイクロス(HXロープ」、玉掛け用高強度ケーブルレイドロープ「柔(やわら)」、玉掛索「newトヨロック」、「半被覆ロープ」など、重点製品や新製品の拡販に務める。
 業種や分野ごとのノウハウを生かしてきめの細かい販売を推進し、加工機能も活用しながら提案型の営業を強化。業種間の垣根を取り払い、ロープを使用する現場のニーズを吸収しながら新たな用途や製品開発につなげる。エスイーのケーブル型落橋防止装置も扱うほか、建材部門は麻生ラファージュセメントの粉じん防止型のセメント製品を積極的に販売する。
 長寿命・省資源など環境負荷低減につながる「エコ商品」を拡販、廃棄物・不良品の削減も進め、取得した環境ISOの活用度を高める方針。独自開発製品の地中送電ケーブル用グリップ「NSグリッパー」は新規需要の掘り起こしに務める。
 川崎宜明社長は68年生まれの42歳。08年社長に就任した。本社の役員・社員全員で朝礼を行い、一体感を強めるとともに情報連携を図っている。昨年の70周年は記念の社内旅行を行った。

浪速商工、ワイヤロープ(ワイヤーロープ)、日刊産業新聞(2011.02.18)

  

「NSグリッパー」が紹介されました。 

日刊産業新聞(平成23年01月28日 掲載)…鉄鋼面

弊社オリジナル商品の新型ケーブルグリップ『NSグリッパー』をご紹介いただきました。

≪記事内容≫
<浪速商工 独自グリップ販売強化 地中の送電線・ケーブル工事用 作業性が向上>
 ワイヤロープ・建設資材販売の浪速商工(本社=大阪市西区、川﨑宜明社長)は、地中の電線・ケーブル工事に使う送電ケーブル用グリップ「NSグリッパー」を開発し、販売を強化している。既存のグリップ製品に比べて作業性が良く、ケーブルの保護にも優れる独自製品。
 NSグリッパーは2010年に開発した。ステンレス(SUS304)製のワイヤソックスとカップ、樹脂インナー、鉄製のシングルグリップ・スイベルアイナットで構成する。製造は同社岸和田サービスセンター(大阪府岸和田市)で行っている。
 一般にプーリンググリップと呼ばれる送電線・ケーブル工事のけん引用装置。NSグリッパーは先端部分の特殊カップにより、ケーブル挿入時の管路内での段差やカーブでの引っかかりを大幅に軽減し、先端の保護にも優れる。ソックス部は特注の柔軟なステンレスワイヤストランドロープを使用しており、2段構造によりケーブルの取り付け・取り外しが容易。けん引するアイナットのスイベル機構で、ケーブルの回転力を低減するなど、施工性が高い。
 仕様は、適用ケーブルの仕上がり外径60―110㍉、同60―80㍉の2サイズ。寸法はワイヤソックス部分が長さ1100㍉・1200㍉、カップ部分が直径80㍉・110㍉、ワイヤソックスの素線は線径2・0㍉。引っ張り力は4000㌔㌘。
 新規開発商品として、電線・通信ケーブルなどの設備工事会社向けを中心に提案活動を強化している。東京・名古屋・九州の営業所や業種別ネットワークを活用し、全国的により広い地域での採用拡大をめざす方針。

NSグリッパー、プーリンググリップ、浪速商工

  

浪速商工“創立70周年”特集記事 

鉄鋼新聞(平成22年10月4日 掲載)…全国面

浪速商工は、おかげ様で平成22年10月22日で創立70周年を迎えました。
鉄鋼新聞様のご好意で弊社特集記事を組んでいただきました。

≪記事内容≫
<東京製綱の最有力代理店 浪速商工創業70周年“ロープの魁”を標榜 加工内製化、販路拡大>
 ワイヤロープ流通加工大手の浪速商工(本社・大阪市西区北堀江2-4-7、社長、川崎宜明氏)は今月、創業70周年を迎えた。ワイヤロープ最大手東京製綱の最有力指定代理店として、知名度が高く、経営基盤も強い。足跡と現状、今後の経営方針について川崎社長に聞いた。 (白木 毅俊) 

 創業は1940年10月で、川崎孫三氏が大阪府内で石炭・ガスの販売を開始したのが最初。ワイヤロープの取り扱いは、採鉱おようび港湾荷役用に創業間もない時期からである。業界では珍しくセメント販売も手掛けているが、採鉱用ワイヤロープから派生し、昭和30年ごろからだという。
 4代目の川崎社長は「節目を迎えることができたのは、取引先様のお陰だと感謝しています。OBの皆さんや従業員の頑張りも、本当にありがたく思っている。設備投資の抑制で、主力のワイヤロープ販売は、足元で鈍化している。最も留意している点は与信管理で、製品値上げの転嫁が遅れがちであることも気になる。難しい事業環境だが、着実に歩んでゆきたい」と話す。
 拠点は本社、4営業所(東京・名古屋・岸和田・九州)、岸和田サービスセンターなど。従業員は45人。ワイヤロープなどの在庫量は約1千㌧。関東以西が主な販売地域で、得意先が約1千社。
 2011年3月期は売上高25億円(前期実績25億6200万円)、経常利益2500万円(同2500万円)を予想。
 「課題は2点ある。まずロープ端末加工の内製化率を高めたい。ロープ加工技能士資格を持つ社員は5人(今年度追加で1人受験予定)。加工技能士は業界で高齢化が進んでおり、これからは外注が難しくなる。さつま加工などは加工技能士の人手が頼り。コストダウンと危機管理の両面で、内製化を進める。見送ってきた岸和田サービスセンターのレイアウト改善もいずれは進めたい。
 2点目は販路の拡大だ。ロープ流通加工は1本、2本の細かな仕事の積み上げであり地盤に密着した商売が不可欠だが、これまで手薄だった業界へも積極的に展開しようと思う。実質無借金であり、資金面で問題はない。“品質”こそが変わらない価値だと思っている。様々な業界をけん引するロープの魁(さきがけ)としての企業であり続けたい」(川崎社長)。
 時勢を考え大々的な記念式典などは行わず、社内だけで簡素に祝うという。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、鉄鋼新聞

  

鉄鋼新聞様シリーズ企画「列島縦断」 

鉄鋼新聞(平成22年09月9日 掲載)…関西面

鉄鋼新聞様のシリーズ企画『列島縦断』にて、関西の鉄鋼流通業者として紹介されました。

≪記事内容≫
<東京製綱の新製品を拡販> 
 ワイヤロープ流通加工の業界大手、浪速商工(本社・大阪市西区北堀江2-4-7)の川﨑宜明社長は最近の業容について次のように話す。「当社の主力であるワイヤロープ業界は需要面で盛り上がりを欠いている。09年最悪期と比べれば需要家の工場稼働率は上がってきているが、それがすぐにワイヤロープの需要回復に結び付く状況にはない。今の状態が普通だと考え対処すべきだと思う。足元の売上高は前年同期比で約6%落ち込んでいるが、今期(11年3月期)売上高は前期実績(25億6200万)並みの約25億円を予想。経常利益も前期比とほぼ横ばいの2500万円を見込む」。
 浪速商工は東京製綱の最有力指定代理店の一つ。ワイヤロープなど常時約1千㌧在庫し、即納体制には定評がある。ロープ加工技能士5人と専門技術員を抱え、技術力も高い。
 「現在、販売面で力を入れているのが、東京製綱製のワイヤロープ3種だ。『半被覆ロープ』は、ストランド間に樹脂スペーサを挿入した製品で、約2倍の長寿命と高い安全性が特長。潜在需要は高い。『ハイクロスロープ』、あるいは玉掛用高強度ロープ『柔(やわら)』も需要家の評判は上々」。
 川崎宜明社長は08年11月、同社4代目の社長に就任。これまで一貫して営業職に従事してきた。洋画鑑賞が趣味という。「最近見た作品?『トイ・ストーリー3』。アニメ映画だがなかなかの感動作。お勧めの作品」という。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

  

鉄鋼関連企業経営者紹介「メタリスト」 

日刊産業新聞(平成21年09月10日 掲載)…鉄鋼面

日刊産業新聞様のシリーズ企画『メタリスト』にて、比較的業暦の長い鉄鋼関連企業の若手経営者として紹介していただきました。

≪記事内容≫
<メタリスト METALIST 若手世代とともに成長>
「ここ数年でずいぶんと若返りが進み、年下の30代の社員が中心となってきた。専門性を生かした営業スタイルを継続して、お客様の信頼を高めて生きたい」と語るのは、浪速商工(本社=大阪市西区)の川﨑宜明社長。
▽…2008年11月に社長に就任。「今期のワイヤロープ扱い量は前期比15-20%減少している。業界全体の動きと同じ傾向」と、設備投資の縮小や景気減速がすそ野の広いロープ需要に影響していると指摘する。
▽…同社は東京、名古屋、岸和田、九州に営業所を置き、物流・加工拠点として岸和田サービスセンターを保有。09年3月期は売上高28億円、経常利益4600万円で、売上高比率はワイヤロープ・PCケーブル関連が80%、岸和田営業所で扱うセメント・建材が20%。
▽…大学卒業後、麻生セメント(現麻生ラファージュセメント)に4年間勤務した後、95年に浪速商工入社。一貫して営業を歩み、取締役、常務、代表取締役専務を経て40歳で4代目社長となった。祖父の孫三氏は初代社長、父の洋氏は2代目の社長を務めた。
▽…就任早々から厳しい経営環境に直面したが、「こういう時期だからこそできることがあり、かえって良かった」と前向きにとらえる。「当社は各担当者が専門分野に特化して営業している。裁量の自由度を持ちタイムリーにお客様に対応できる、このスタイルを継続していきたい」
▽…「ロープは安全にかかわる重要な製品。安全実現の提案型商社として存在価値を高めたい。世代交代はスムーズに進んでいるし、年齢差も少ないので、ともに成長していきたい」。(戸)

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、産業新聞

  

広告掲載 

日経産業新聞(平成21年08月24日 掲載)…広告欄

日経産業新聞様からのご勧誘で各業界1社ごとの定期広告に応募したものです。
浪速商工は、鉄鋼二次製品業界からということで参加させていただきました。

≪記事内容≫
<国内一流メーカーの製品を業界屈指の品揃えで在庫!! 設立70周年を迎える ワイヤロープの浪商>

様々な産業分野、また、エレベーター等、日常生活でも縁の下の力持ちとして利用されているワイヤロープ。設立70周年を迎える浪速商工は、業界のトップメーカーである東京製綱の製品を中心に取り扱い、代理店としてトップクラスの実績を誇るワイヤロープ専業流通大手。安全性や収益性、また作業能率向上の鍵となる製品であるワイヤロープは、厳格な品質保証が条件とされる。業界屈指の品揃えを誇る同社では、顧客の用途にあった高品質な製品をスピーディーに提供するため、常備在庫を徹底。納入されたワイヤロープは、我々の身近な場所でもその力を発揮している。

ワイヤロープ、ワイヤーロープ、日経産業新聞、浪速商工

  

浪速商工 ワイヤ゚ロープ専業流通として初となる環境ISOを取得 

産業新聞(平成20年08月25日 掲載)

産業新聞様で、ワイヤロープ専業流通として初となる環境ISO取得を取り上げていただきました。

≪記事内容≫
<浪速商工 環境ISOを取得> 
 ワイヤロープ加工販売の浪速商工(本社=大阪市西区、田中正敏社長)は、環境ISO14001認証を全社で取得した。ワイヤロープ専業流通としては初めての取得とみられる。
 登録範囲はワイヤロープ ・建材およびPCケーブルの販売、ワイヤロープの端末加工にかかわる事業活動。本社のほか東京営業所、名古屋営業所、九州営業所、岸和田営業所、岸和田サービスセンターが関連組織として登録されている。認証登録機関は日本検査キューエイ(JICQA)。登録日は7月3日。
 同社は東京製綱の指定代理店で、幅広い需要分野と豊富な在庫 ・取り扱い品種が特色。環境問題と密接に関わる洞爺湖サミット開催の本年に照準を合わせて、2007年秋以降ISO取得準備を進めてきた。
 田中社長は「今後のISOの運用が一番大事になる。認証取得を機に社員の意識向上を図り、文書化などの手法も活用しながら環境対応や資源の有効活用はもちろん、安全や品質への波及効果も含めて活動の定着を図りたい」としている。 

鉄鋼新聞、ワイヤーロープ、ワイヤロープ、浪速商工

  

関西鉄鋼流通業界のリレー企画 「関西地区 需要低迷下のニ三次流通」 

鉄鋼新聞(平成20年03月13日 掲載)…関西面

関西地区の主要な鉄鋼二三次流通業者をリレーでつなぐ鉄鋼新聞様のシリーズ企画、
「関西地区 需要低迷下のニ三次流通」にて、ワイヤロープ(ワイヤーロープ)の流通業者として紹介していただきました。

≪記事内容≫
<東京製綱の最有力指定代理店 ワイヤロープなど在庫1000㌧> 
 浪速商工はワイヤロープ最大手の東京製綱の最有力指定代理店であり、関連会社の東京製綱繊維ロープの製品も扱うワイヤロープ流通加工の業界大手。業界の知名度は高く。ワイヤロープを主体に、自社加工品、金具・器具、セメント・建材製品など多彩な製品を取り扱っている。在庫量はワイヤロープ類など約1千㌧。とくに扱い品種の豊富さは業界トップレベル。実質無借金で、優良申告法人を30年強継続中であるなど、安定した経営基盤にも定評がある。
 創業は1940年(昭和15年)10月で、まもなく70年を迎える。先代社長川崎洋氏の父孫三氏が大阪府内で会社を興し、ワイヤロープの販売を開始。セメント販売も採鉱用ワイヤロープ販売から派生したものという。50年代に東京、名古屋、岸和田の各営業所を相次いで開設、62年には本社を現在地に新築移転した。68年岸和田サービスセンター開設、73年に九州営業所を開いた。89年に岸和田ロックセンター(現第2倉庫)を開設、2千㌧トヨロック用プレス機を新設している。91年加工部門を分離独立させ浪商工業を設立、2002年に岸和田サービスセンターを増設、03年には福岡営業所と有明出張所を統合し九州営業所を開設した。
 田中正敏社長は次のように話す。「当社の特徴はワイヤロープを主力に繊維ロープ、麻生ラファージュセメント代理店としてのセメント関連、エスイー代理店としてPCケーブル使用の落橋防止装置など多彩な製品群を持つことだ。主力製品の国内ワイヤロープ需要は1991年をピークに鉄鋼業界全体の低迷で約半分の規模まで縮小したが、07年度は前年度比11%増加。足元は安定している。近年、景気回復基調もあり、改めて『安全』の重要性が見直されてきている。これは当社が取り組んできた活動と一致するものであり、需要も回復しつつある」
 07年3月期業績は売上高が前期比10%増の30億6400万円、経常利益が同84%増の5900万円。売上高ベースでの製品比率はワイヤロープ類が大半で、次にセメント・建材、「エースリング」(トゲのない玉掛けワイヤロープ)などの自社製品となる。
 「東京製綱の新製品2点を拡販したい。昨秋から受注開始したワイヤロープ総合メンテナンスシステム『SEMSOR(センサー)』は、大型クレーンやエレベータなどで使うワイヤロープを常時監視する国内初のシステム。既存のワイヤロープテスタ(断線検出装置)技術を大幅に改良・発展させたもので、問い合わせも多い。次に、ストランド間に樹脂スペーサを挿入し約2倍の寿命と高安全性を実現した『半被覆ロープ』。これらはオンリーワン製品であり、販売増が見込める」
 拠点は大阪本社と4営業所(東京・名古屋・岸和田・九州)、岸和田サービスセンター(加工拠点、敷地600坪)、岸和田第2倉庫。主に関東以西が販売地域で1千社を超える得意先を持つ。
 「加工拠点の岸和田は内製の強化を図る。現所属13人(うち、ロープ加工技能士5人)いるが増員させる。切断機などの設備更新やレイアウト改善も検討中だ」
 今期(08年3月期)業績は売上高31億円、経常利益6千万円を見込む。
 「売り上げの拡大、利益追求は企業として当然だが、浪速商工としては顧客への『安全提案』を優先し取り組む。そのために加工技術の研鑽には力を注いでおり、06年の加工技能士コンクールでは参加さ2人が1,2級部門でそれぞれ準優勝、優勝に輝いた。高品質な製品の提供が顧客への使命であり、企業の社会的責任だと考えているからだ。当社の強みは多様な業界に豊富な加工・販売事例を持つことだ。現在、これをデータベース化し、全社員がオンラインで情報を共有できるシステム化に取り組んでいる」
 (大阪・白木 毅俊)

鉄鋼新聞、ワイヤーロープ、ワイヤロープ、浪速商工

  

「第5回全国ロープ加工技能士実技コンクール」関連記事 

塗料船具新報(平成18年11月11日 掲載)…2面

平成18年10月30日に平成5年の第4回以来13年ぶりに開催された、
ロープ加工技能士の“技能日本一”を競う「第5回全国ロープ加工技能士実技コンクール」において、
出場した弊社所属の2名が1・2級それぞれで銀賞と金賞(ともに大阪府知事賞)を受賞しました
浪速商工のワイヤロープ加工技術が業界最高レベルであることを示すことが出来、弊社としてとても思い出に残る大会となりました。
これは、その大会の模様を伝えた記事です。
※第4回大会でも別の出場者で同様の賞を頂いています。

ロープ加工技能士、全日本ロープ加工技能士コンクール、浪速商工

集合写真前列右から4番目と3番目が
受賞した二人です

弊社社員がデザインした大阪広域生コンクリート協同組合の“シンボルマーク”が正式採用されました。 

大阪広域生コンクリート協同組合の統一シンボル(平成16年5月11日 表彰)

平成16年に行われた大阪広域生コンクリート協同組合のシンボルマークデザイン募集において、
弊社岸和田営業所 藤掛がデザインしたシンボルマークが正式に採用されました。
これは大阪広域生コンクリート協同組合の統一マークとして利用され、協同組合全体を表すシンボルとなっています。
大阪府内を走る多くの生コン(アジテータ)車に、このロゴマークが大きく描かれています。


大阪広域生コンクリート協同組合、シンボル、浪速商工、表彰

  

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